看護部
看護部長あいさつ
私たち看護部は、「安全で安心な看護の提供」という理念のもと、患者さまやご家族の方から信頼される療養環境づくりをめざしています。この高齢社会を地域の病院として支え、その役割を果たすべく、急性期医療と回復期医療を担うため、知識・技術はもちろんですが、患者さまの立場にたった「やさしさのある、あたたかい看護」の提供に努めています。
看護部長 髙田 美和
看護部の理念
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基本方針
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患者さんや家族の方に信頼される安全で安心な看護を提供します
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1.私たちは、常に患者の立場に立ち、その信条・人格・生活・権利を尊重します。
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2.私たちは専門職として常に看護の本質を追求し、科学的且つ主体性のある看護をめざします。
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3.私たちは地域社会にあった心やさしい看護の提供に努めます。
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4.私たちは医師及び他の職種と信頼関係をもち、働きやすい職場環境づくりに努めます。
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5.私たちは看護師としての誇りと責任を持ち、自己の能力の開発に努めます。
各病棟紹介
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外来
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14の診療科と救急、中央処置室、内視鏡、循環器センターと専門分野に分かれています。24時間救急患者さまの受け入れや、緊急での内視鏡検査、心臓カテーテル検査などの対応も行っています。患者さまが安心して治療に専念していただけるように患者さまに寄り添い親身になって対応いたします。
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4階病棟(回復期リハビリテーション病棟:50床)
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脳血管疾患、大腿骨頸部骨折など急性期の治療を受けて病状が安定してきたころに、多職種でチームを組みリハビリを行います。患者さまが寝たきりにならないよう「起きる・食べる・歩く」など一人ひとりに合ったリハビリを提供し、1日でも早く在宅復帰できるように支援を行っています。
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5階病棟(地域包括ケア病床:27床、急性期病床:30床)
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心不全の治療や心臓カテーテル検査などの循環器治療、糖尿病・肺炎などの急性期治療を行う急性期病床と、地域包括ケア病床の混合病棟です。「やりがいと自信を持ち、相手と自分に関心を持つ」をテーマに患者さまの気持ち・行動を理解する看護を目指してスタッフ一丸となって対応いたします。
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6階病棟(急性期病棟:49床)
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整形・外科系病棟で、手術件数は1日に2~3件。化学療法や痛みのコントロールを必要とする幅広い年齢層の患者さまにも対応しております。入院や手術に対する不安を軽減することに努め、術後の状態変化へも迅速な対応ができるよう、多職種との情報共有を図っています。
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手術室
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年間約480症例の手術を行っています。術前に手術の流れを説明させていただくため、患者さまのお部屋に伺います。手術に対する患者さまの様々な不安を少しでも軽減できるようにサポートいたします。
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透析センター
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透析ベッドは47台で稼働しています。患者さま一人ひとりの生活の質を一緒に考え、「いつも笑顔で快活に、穏やかに」を大切に、患者さまに笑顔で通院していただけるように、心のこもった対応をいたします。